私の雑貨スタイル

その3
ネット画像やパンフレット写真はアート?

ネット画像やパンフレット写真というのは実像でありながら虚像じやないかと思っているのですがこうした思いは私だけでしようか。実際の話、私もインスタグラムに写真を投稿しているのですがシステム化された写真の加工技術ラインによって写真の素人である私にもそれなりに見せられる写真が出来てしまうんですよね、これは驚きでましていいね!を表示されると何かプロカメラマンになったようでいい気分になってしまう。インスタグラムがはやつている一面でしょうか、何がいいたいかと言いますと、写真は人の意識が入った精密な写しものであって、人が実際に自分の五感で感じ思う像とは異なるということなんです。私達が見る風景写真や人物写真やものやアート写真はいいね!の思いはあってもそれ以上でもそれ以下でもないというのが実のところじやないでしょうか。プロの写真を見て、撮りての対象に迫る気迫を感じることがありますが私達が見る多くのものは商業写真で主眼が見る人に想像力をかきたてるように加工されたものなんですよね、言葉は悪いですが素っぴんに化粧をほどこしてより美しく仕立てあげている。人は勝手にあれこれ想像しては錯覚する動物ですからそこをつくんです。先日、展示会のパンフレットが届き、中に気にいつたものがあって欲しくなりたまたま空いてたので出掛けたのですが現物を見て、え、え、えでした。発注しないで良かったと続くづく思いました。素っぴんもお化粧顔も共に実物なのだけれどなんと温度差があるこでしょう、ネットは有難いシステムなのだけれど当たり外れが多いのは事実でしょう。ゴルフやギャンブルとおなじように時たまいい思いがあるから用心はしても止められないんですよね。