私の雑貨スタイル

その12

お店は大、中、小、極小といろんな店があつてこそ面白い。

東京にあります大きなアンティーク店を覗きに行きますと、ただ、ただため息。商品の質の高さや圧倒的な量に感嘆するばかりです。その感嘆さが落ち着くと貧乏人の私はお金の計算をして又、ため息、店を出る頃にはすつかり打ちのめされて、このまま自分の店まで無事に帰れるだろうか、途中で倒れて死んでしまうんじやないかとダブルで消沈。井の中の蛙大海をしらずで極小の店がさらに、さらに極小に感じて、やる気は皆無、俺は俺だと何とか回復するまでどれくらい悶々の月日がかかったことか、大きいことは凄いんですよね、人と比較することの愚を分かっいながらもつい比較してへこたれる。人間というのは強いようで弱く、弱いようでいて強い、どうにもつかみどころがないのが人間でしようか。
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竹にネコが釣りをもしたキャンドルホルダーです。