私の雑貨スタイル

その9

個人店は本当に駄目なのか?

ある年配の婦人を私の車に同乗させることになり待ち合い場所を話し合っ時のことです、彼女はマンションに住んでいましたのでちようどすぐ前に老舗の電気屋さんがあり○○の電気屋さんの前で待っているように伝えますと、すると、どこそれ 私知らないと言う貴女のマンションの前ですよと言いますと お店あつたんだ知らなかったとの弁、大型店スタイルに慣れてしまっている消費者は街中の個人店は眼中に無いんですよね、つくづく世の移り変わりの激しさにため息でした。

だからこそ力のある個人店は大型店主導のモールにテナントととして出店するのでしょうが他に生き続ける道はないものでしょうか。

どんなに頑張っていても消費者が眼中においてない中では ひたすら消費者が来店するのを待つていたのでは頑張りも空回りじやないでしょうか。思うのですが あの店にいってみようと思わせる何かが必要でありその何かを見つけ出さなくては個人店に明日はないのではないでしょうか。

私の店のうりは 大型店やチェーン店にはないここだけのもの をジャンルを問わずいかに多く集めて見て頂くかです。商品選びのコンセプトは楽しいもの 珍しいもの かっこいいもの 可愛いもの そしてそれらはアートとしてもセンスの高いものにおいています。アンティークだけだと格調がたかすきて肩ががこりますがそこにハンドメイドの創作ものや最近の雑貨を混ぜ合わせることでホットな雰囲気が出せればいいかなとおもっています。商品の飾りつけにはけつこうきおつかっています。お客さんの反応は お馬鹿のお店 お伽の国に足を踏み入れたような ここは何やさんですか などなど

店の回りの状況ですが昔は百店舗ちかくお店があつたのですが今は十店舗ほど人はほとんど通らす車だけがひつきりなしに通っています。そこで少しでも店を知ってもらおうとSNSを利用して発信を始めました。なにぶん初めての試みのため子供に聞きなからなんとかやっています。