私の雑貨スタイル
店の雑貨インテリアを眺めみるならば、ヨーロッパ、アメリカ、インド、トルコ、アフリカ、東南アジア、日本‥‥。
日本が欧米の近代文化を輸入してこのかた雑貨インテリアは欧米ものが主流となってくるのですがその後、世界的同時世としてのグロバリーゼイシュンの時代となって色々の国々から雑貨インテリアが入ってくるようになってきました。その結果、私の店のような雑多な店が出来てしまったのですが、はたしてこの先もこのままでいいのだろうかという疑問がありまして今、仕入れを全面的にストップしております。考えていますのは、日本人が欧米の雑貨インテリアをあっかっても所詮は欧米のおこぼれ品じやないかということや私達の住まいが西洋風な家となっているとはいえ欧米の物真似を飾ってはたして正常なのかということ‥などなど。どこかに日本的なものにもっと気を向けないと駄目じやないかという思いがあるんですよね。グロバリーになるほどに‥‥。